陸上日誌
2014.09.02
2014/8/27~9/1 他大学との繋がり
こんにちは!主務の福原です。
8月27日~9月1日の6日間、他大学との合同夏合宿を行いました。
今年度は、流通科学大学、兵庫県立大学、神戸学院大学、兵庫教育大学の4大学72名の合同合宿を
長野県菅平で行いました。
短距離、中距離、長距離、跳躍、投擲に分かれて、負荷の高いメニューをこなしました。
その内容は後程、他の部員が書き綴ると思いますが、私からは、他大学との繋がりついて自論を述べます。
今年度の4大学合同による夏合宿は、関西圏で最も規模の大きいものになったと思います。
今後、少子化によって多くの大学が無くなるとされていますが、我が大学も例外ではないと思っています。
スポーツ推薦が始まったからといって部員数が大きく増えるとは思えませんし、競技力の低下も徐々に起こるだろうと思いました。
「このままでは、競技力の低下どころか、クラブ自体が潰れてしまうのでは…」
そこで私がまず始めたのは、ホームページの作成です。自らサイトを立ち上げ、情報発信に取り組みました。
そして、スポーツマンとしてのマナーや競技に挑む姿勢など、競技者としての基本の基本を皆で問い直しました。
私達学生の微力な力ですが、過去の強い流科を復活させたい、そんな思いで第1歩を踏み出しました。
ホームページを作成して数か月後、兵庫県立大学さんから春合宿のお誘いを頂きました。
また、兵庫教育大学さんとも繋がりを持ち、合同練習、春合宿、夏合宿……多くの人と繋がりができて、
今ではライバルでもあり、共に応援し合える仲になれました。
「三人寄れば文殊の知恵」
私の競技力は大したものではないですが、
皆が他大学と強い繋がりを持ち、競い合い、教え合い、支え合うことで強豪校と競り合える一つの力になると考えます。
私達がこの一年でできることは本当に微力なものですが、更に多くの大学と繋がりを持って、
数年、数十年と、後輩達が交流を続けてくれることを祈ります。 継続は力になります。
自分から動くことが大切です。