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流通科学大学体育会陸上競技部 Ryu-ka University Athletic Club
2014.09.15
こんにちは^ ^ 主務の福原です。
私の近況報告として、昔話が入りますがお許しください。
先日の姫路選手権の800Mで、目標の1分台を叩きだしました。
高校では2分19秒から始まり、多くの先生に指導して頂き高校3年で2分2秒。そこから3年間、1分台の壁に挑んできました。
高校では試合に出る度にベストが出て、「1分台もすぐでるやろう」と思っていました。
大学1回生の頃は、先輩方と練習して走る量が増えましたが、タイムには繋がりませんでした。
2回生では腸脛靭帯炎を起こして初めてケガをしました。そこからケガをすることが多くなり、焦って練習をして、ケガが治らなくなりました。苦しくて泣きそうでした。
先月の合宿でも、せっかく県大の方達と練習する機会があったのに、また膝を痛めて満足に走れませんでした。悔しくて、申し訳ない気持ちでした。
しかし、2回生から今まで指導して頂いている野口コーチに、「焦らずにやっていこう!」とか、結果が出なくて落ち込んでいる自分に、
沢山のアドバイスをくださいました。練習内容も、「量より質」のメニューで指導して頂いて、練習前に行うラダー、テニスボールを使う体幹トレーニングや、
コオーディネーショントレーニング、ドリル、毎週木曜日にはT&F.netKOBEの王子陸上教室で沢山の練習方法を学びました。
中でも一番印象に残るのは600+300のメニューで、本数は少ないけど、ラストが100m長い練習を週1回行いました。
「600は1分30秒切り、300は40秒切りで1分台が出る!」というコーチの言葉を信じて、1人で何度も練習して1分29秒と41秒まで伸ばしました。
先日の姫路選手権では、この600+300をイメージして、ラスト300までしんどいけど気持ちを落ち着かせて、そこから力を出し切りました。
タイムは1分59秒84。まだまだ遅いですが、やっと1分台が出ました。決勝にも行けて、結果は最下位で本当は悔しい所なのですが、
チームのみんながゴーゴーコールで応援してくれて、タイムは悪かったのに嬉しかったです。
決勝に行けたことで沢山の人と知り合えて、800を走り方も確実につかみました。
野口コーチには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!そして、高校時代を支えてくださった先生から頂いた「継続は力なり」という言葉を今まで守ってきたから、
結果が出たのだと思います。気持ちを切り替えて、これから確実に1分台で走れるように精進します。
支えてくださった全ての方に感謝です!ありがとうございました!
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