陸上日誌
2014.01.26
2014/1/26 継続する意味
こんにちは!
流通科学大学主務の福原です!
明日からテスト期間、勉強で忙しくなる日が続くと思いますが、クラブが休みの分各選手には身体を動かしてもらいたいです。
インフルエンザや感染性胃腸炎の疑いがある方もちらほら見受けられます。感染予防には限界がありますが、できる限り予防をしてほしいです。
感染した方も、周りに移さない配慮と、焦らず休養をとってほしいです。
今日は当クラブの練習日について話をします。流通科学大学陸上競技部は、週4回の練習と、2日のフリー日を設けています。
「練習日が少ないのでは」という声もありますが、2日のフリー日はOFFではありません。各選手、個人で身体を動かしてもらう機会を設けているのです。なぜこのような話をするかというと、この2日間を練習に利用している選手が少ないように感じているからです。練習は週4日だけでは良い結果は出ないでしょうし、週6日取り組み続けて、初めて出るものだと思います。ある期間休養をとることもありますが、週6が最低限必要でしょう。フリー日を設ける理由を、改めて理解して頂きたいです。また、入らざるを得ないアルバイトや急な用事でクラブに参加できない選手は毎週のように出てきます。私自身も、土曜日の多くは練習に参加できていません。練習に参加できない日があっても、時間を見つけて身体を動かしてもらいたいです。
なぜ毎日のように日誌を書くことにしたのか
この陸上競技部を、外から見えるクラブにするためです。情報発信を継続的に続け、これまで外から見えなかったクラブの近況を継続的に更新し、画面のそちら側で見て頂いている多くの方に知って頂きたいからです。
「ただ構ってほしいだけ」とか「偉そう」とか思う方もおられるでしょうが、人がやっていない事を継続して続けなければ新たに事は生まれません。
「悟り世代」と言われる私たちの年代は、人目にあまり付かないよう行動し、衝突、浪費を避け、安定を求める年代と言われています。
それはそれで良い事だろうと思いますが、人よりもう一歩前に出ようと思うのならば、積極的に発言をしたり、安定にこだわらず行動することも必要だと感じています。私自信、もう一歩を踏み出したかったために、社会人基礎力の育成を目指すゼミに入りました。学内の行事には一切出ず、学外に出て高校生や様々な方と関わるゼミです。数年前には、その取り組みが認められ、経済産業省の社会人基礎力育成グランプリで全国優勝を果たしました。
まずはクラブの取り組みを外に発信し、多くの方に知っていただく必要があると思い、今後も取り組み続けます!!